母乳育児で参考にした本「ちょっと理系な育児」

私は、ほぼ母乳で息子を育てています。

理由は、母乳がめっちゃ出たから。むしろ飲ませないと乳腺炎になってしまう。

 

本当はミルク使って体を休めたかった。そうは言っても思うようにならないのが育児。

 

母乳が出るからといって順調なわけでもなかった。そんな中で参考にした本がこれ。

 

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ちょっと理系な育児 母乳育児篇 [ 牧野すみれ ]
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WHOの母乳に対する見解をもとに書かれています。

日本の母乳の視点と違って参考になりました。

 

母乳と言えば、〇〇式とか日本の独自の手法があって、食事制限や〇時間置きに授乳など、制約が多いイメージ。

 

この本は、「赤ちゃんが求めるだけあげればいい」というスタンス。

 

その子とお母さんの個性があるので、どちらがいいとは一概には言えないと思います。私も正直、いろんな方法を試しながら結局なにが合っているのかはわからないまま。

 

ただ、この本を手に取ることで、「母乳育児にこういう視点があってもいいんだ」と思えるきっかけになったのはとてもよかった。

 

母乳に関わらず、育児は未知との遭遇だらけ。躓いた時に、「ほかの視点から見たら?」「別の方法はないかな?」と考えられる余裕を持てることが大事だし、そういう情報を周りにも教えてもらいたいなと思う。

 

自分の視野を広げておくことも大事ですね。