映画記録*この世界の片隅に*

「のん」こと、能年玲奈ちゃんが声優を務めたことでも話題になった映画。

 

この世界の片隅に

 

公開は大分前だったのだけれど、タイミング悪く見れず。

と思っていたら、引っ越し先から徒歩5分の映画館で上映中だったので、

見てきた。

 

○原作は同名の漫画でかなり忠実(らしい)

クラウドファンディングで一部の費用を賄っていた

 

ことも気になっていた理由のひとつ。

漫画は数年前にアプリで読んでいて、思わず泣いてしまった作品だったので。

 

映画の感想は・・・

本当に原作に忠実!無駄な着色がなくてすんなり入ってくる感じ。

コトリンゴさんの音楽も映画にあっていたし、のんちゃんの声もしっくりきました。

 

このストーリーのお気に入りは、主人公のすずが、周りの人たちが、

決して特別ではないこと。

 

人間味が溢れているというか。

 

誰も、ヒーローではないし、偽善者でもない、決して悪役でもない。

(いじわるな人はいるけど笑)

 

その人たちの暮らしの中に、戦争が入ってくる。

その中で、人の心がどう変わっていくのか、どう変わらないのか。

すずの視点で見えてくる。

 

戦争って、私たちにとって非日常。

当時の人にとっても非日常。

でも、皆ごはんも食べるし、笑うし、景色を見てきれいだなぁとか、

絵を描きたいなぁ、この人好きだなぁって私たちと同じ感情を繰り返していた。

 

大切な人の死や、多くの空襲によって、その心が潰されそうになっていく姿、

それでも潰されずに生きていく姿が心に残った。

 

あぁ、もっとみんな幸せであったらいいのになぁ。

そう思う場面が山ほどあった。

 

もう一度原作を読みたいな。